2日目その2です、その1ではフランクフルトよりミュンヘンを目指し車でアウトバーンを移動いたしました、道中様々な車やバイクに出会い改めてドイツ諸国の車文化やアウトバーンを肌で感じる事が出来て、一重に移動といっても前田にとっては貴重な体験となりました。
本日はBMW本社真横にありますBMWミュージアムを見学、BMWの世界観を体験致しました。
アウトバーンをミュンヘンで下車し、一路BMW本社を目指します!
アウトバーンを降りて数分。見えてまいりました本社ビルでございます、皆様ご存知のアレです。
ミュンヘン市内の一等地にございますよ、社屋は想像していたより小さな感じが致します。
隣にある丸いのがミュージアムです。手前の高架歩道はオリンピック公園前に繋がっています。
丸いミュージアムの上には大きなBMWマークがあるんですよ!
あの円筒形に入ります、左手の傘があるところはカフェになっております。
中は超BMWっぽい感じで仕上がっています、本家本元は気合の入り方が違いますねぇ!
有名な展示、まるで宙に浮いたミニチュアのようですが、どれもこれも今でもエンジンが掛かるようになっているとかなっていないとか。
広島の村野がこれだけは見たいと言っていました。
ボクサー宙吊りになっております、綺麗な感じですねぇ。1923年のパリサロンで発表されたBMWMOTORARD!
ご存知67。
こういうカスタムしてみたいです、スクランブラー的な。
それにしても展示が美しい、照明も良いです。
次はスポーツコーナーです、BMW Motorrad Motor Sportsの展示。
ニッシンのキャリパーとブレーキマスターを使用
近くで見るととてもカッコいいカラーです。
多分レースか練習で使っていた内の一台でしょう。
サイドカーでございます、実車はめちゃカッコいいです。
HPNのラリー車両、、こんなカスタムもやってみたいですね。
ラリー仕様のF650GDです、こちらはツアラテックですね。広島店の2Fに同じカスタム車両販売中!
キャブのファンネルを突き破ってフレームが伸びます、これもカッコいいです。
村野さん、これ作りましょう!
この部屋はBMWのモデルがいつ発売していたか時系列で表示されております。
部屋がドクドクという重低音で満たされており、幻想的な雰囲気でございました。
イセッタと328です、クラッシックカーの趣。イセッタ可愛いです、最近日本のCMでも使用中。
元々はイタリアの車でしたよね。
イセッタの使用風景が壁に貼ってあります、イセッタのある生活的な写真。
風情を感じる写真です、ファミリーカーです。
ボンドカーで有名なBMW Z8でございます、この車今見ても古さを感じさせないスタイル、一度助手席に乗った事があります!
艶のあるインテリアでとってもゴージャス、確か1500万円以上していたと思います。
4輪の方もDTMカーがありました、迫力あります。
こちらはコンセプトカー、デュオレバーの原型が既にあります、1995年だそうです。
デュオレバーが発売されたのは2004年ですから10年前からコンセプトはあったのでしょうね!
右の写真はテール周りのデザイン、チューブ内を乱反射させて制動灯、尾灯にしてあります。
K1600GTLではテールランプ内にこのタイプが採用されていると思います。
4輪の展示は本当に面白いです、日本ではないタイプの展示方法で大変楽しめました!
最後はアートカーです。
BMWが世界各国のアーティストとコラボして作ったアートカー、美しい柄が楽しめますよ。
ミュージアム内の文字は新幹線内のテロップのように流れております、また図柄なども移動しております。
右の写真でお分かりかと思いますが、半透明の板の後ろは全てLEDによる照明でこの照明を使って柄や字を動かしているそうです。
次は反対側にある新車展示場?です。4輪2輪の新車展示を見ました。
非常に美しい展示です、MOTORRADはちょっとさびしいかな・・・
展示場の天井には引っかいて切り裂いたような照明がありました、斬新過ぎてGOOD!
本社横にはBMWの工場があります、ベルケとかいてありましたので工場だと思います。
BMWミュージアムを見学した後は、地下鉄にのり移動。
地下鉄もなんだか洒落ています、日本でこのカラーの組み合わせは無いですね!
確か改札は無かったはずで、チケットを持っているだけだったと思います。
ミュンヘン市内で食事をしまして、この日は終了!
レストランで楽しい話をしながら明日からのツーリングに備えます。
このイカは旨かったです、また食べたい。
BMWミュージアム、BMWに乗られている方は必見でございました。 お土産コーナーには珍しい雑誌や商品が沢山ございますのでお金も忘れずに。
つづく