2013EUツアーDYA2のレポートでございます。
本日はミュンヘン市内にありますBMW本社となりにあるBMWミュージアムとBMWヴェルトというプロダクツの展示や
ドイツでBMWを買った方の新車納車場所などもあります。独創的な建物には目を奪われます。
この頃のデザイナはクリスバングルなのでE60の頃の設計、デザインだと思われます。
ミュンヘンでのホテル朝食、なぜか海外のパンはどこで食べても一定の美味しさがありますが日本のパンと
何がちがうんだろうといつも不思議です、チーズやウィンナーも同様に全く別物です。
普段はパンなど滅多に食べませんが、ヨーロッパに来ると美味しくて食べ過ぎてしまいます。
BMWミュージアムへ向けてタクシーで出発します。
英語が通じないドライバーで苦労しました、ミュージアムもムジウムというような感じで発音されてました。
来年こそは少しドイツ語を勉強してココに来ようと思います、、、。
途中にメルセデスベンツの支社がありました、BMWのお膝元ミュンヘンで負けないように
巨大な展示場となっているようです。ミニュチュアのように見える新車展示はすべての車種を
網羅しているとか。BMW対策って感じですね。
特徴的な4シリンダービルのBMW本社です。横にある丸い建物と平べったいのがBMWミュージアムでございます。
地下に伸びるような形で建物が埋まっているので、実際は地上一階、地下3階くらいだと思います。
ミュージアムは1-2時間あれば普通の方ですと回れると思います。エンスーな方なら4時間弱かと。
BMWミュージアム入り口、料金は12€ですが、9人以上だと団体割引で8€です。
3回目のミュージアムになります、お客様にご説明しながら中を進みます。
毎年すこしづつ変わっています、車やエンジン関係の展示が多かったです。
裏の倉庫には沢山の展示品がまだまだ隠してあるんでしょうね!
エンジンも美しく展示されております、こちらレーシングエンジン。
細部まで美しいパーツが使用されております本物だそうです。
2輪コーナーです、このミュージアムに展示されているのは殆ど実動だそうです。
磨きスタッフも常駐していて常に美しい状態が保たれております。
当然ですが少しでも触ると怒られます。
ご存知パリダカモデルも展示されております、ブレーキのサブタンク位置が面白いですね。
転倒時にダメージを抑える工夫だと思われます。
マニア延髄のモデル507。かのエルビスプレスリーも所有していたそうです。
60年近く前のモデルです、ナンバーが付いているの実動の証!
BMW3/15PSです、BMWがライセンスで作った初めての車。
83年前の車です。世界恐慌のちょっと前に発売されましたが、その後BMWは経済のあおりも受け
501など大型車両を開発するも経営の苦しい時期となります。
円筒型の建物内はBMW4輪のアートカー展示でございましたが、本年はBMW Motorrad90周年という事で、
Motorradの特別展示場に変更されておりました。
ワールドツアーで使用した車両や歴史的なモデルがそのライダーと共に展示されておりました。
システム6のヘルメットが沢山宙吊りになってました、いらなくなったら一個くらい欲しい、、、です。
HPNとどこかのメーカーのコンビのようなラリー車両、初めて見るカウルは防風性能が良さそうです。
BMW Weltに移動します。
ここはBMWの新車と2輪新車の展示がございます、ドイツでBMWを買うとココで納車セレモニーが受けれるそうです。
この下の画像にある広場で納車はドイツ人に大変人気だそうです。
多分このスペースが納車場所だと思います、Motorradの納車場所が無いのはなんだか残念ですね。
来年はMotorradがココに止まっている事を期待いたします。
ここから市内観光に向かいます、タクシーでカールスプラッツへ移動、今回は英語通じました。
良かったと一安心です。
つづく。