2010/03/14 岡山店,新車情報 コメント(1)
2月13-14日とデビューフェアを迎えましたR1200RT(Tu)の新車案内でございます。画像は12日の夜20時前です、広島から岡山店に車で通勤している前田ですが、車のオーツーセンサーの故障してしまいましたので車はスバルに預けて試乗車の慣らしを兼ねて広島の自宅まで帰りました。
走行23kmの新品を丁寧に慣らしします。
結果から言うと車で通勤するより遥かに楽に帰れました。寒さだけは車に譲りますが、乗車姿勢から乗り心地、パワーも十二分にございますので全くストレスもありませんでした、恐ろしかなR1200RT、高速を走らせると完璧な仕事をしてくれます。
全体の雰囲気の動画です。
まずは全体の写真から、左サイドから見るとサイドカウルが小さくなっておりまして非常にコンパクトに見えます。また切り返しの部分が未塗装になっていて締まり感がでました。
細かい部分ではカウル類にBMWお得意のプレスラインが入ります。
微妙に形状が変化しております、ラインが多くなりました。
後ろからの姿は新旧全く判別できません、カラー程度でしょうか。
お次はハンドル周りです、k1300シリーズに習って新型スイッチを装備しております。BMW乗りの方からは賛否両論の普通のウィンカースイッチ。こちらが普通ですが、BMWの方からは苦情「?」が多くなっております。
オートクルーズの操作は前のモデルのほうが良かった気がしますが、あまり頻繁には使わないのでOK。
インパネの表示部、ラジオの表示やオンコンの表示、グリップヒーター、シートヒーターの表示もあります。画像にはありませんがESAの表示もあります。
今回の変更で加えられたラジオコントロールのグリップです。
クルクルまわすと音量、左右に振るとSEEKします。
ラジオの選択ボタン類は前と一緒です。
うれしい装備の復活、1100などには付いていた光軸調整用のノブがインパネにつきました、これで走行中に前方を照らすライトの高さを調整できます。前方車に迷惑な場合はコレで解決です!
シフトはドラム調整式のタイプでシフトペグまでの長さを変更できます。
最後は排気デバイスが装着され、音量対策はもちろんの事適度な排圧を利用してエンジン性能をアップ。
またESAはESA2にバージョンアップ、スプリングレートも特殊な素材で変化させることに成功しました。ただしESA付きの車両に関してはちょっと固めのフィーリングに変わっており、従来のようにしなやかに動くさすとはちょっと変わった感がございます。
この車両にはメッツラーのZ6インタラクトが装着されておりました、センターからショルダーに掛けて無段階のコンパウンド配合とスチールベルトも無段階で実際走っても良いタイヤです、前田一押し。ただしミシュランのパイロットロード2より持ちが少ないです。
新品から100Km弱走るとかなりしなやかな感じになりましたよ、タイヤの慣らしは表面だけでは無く、内部のワイヤーの慣らしなども含まれるんです。
カウル周りの微妙な変化がわかりますでしょうか?ちっちゃいパーツにも抜かりなく、こだわりのBMWです。
車両にはHP2スポーツより始まったDOHCエンジンが鎮座しております、排気音はR1200GSと比べると恐ろしく小さくなっておりRTらしい音量に抑えられています。ただし高速などで回して行くと前方車両があっさり道路を譲ってくれる音量がしっかり出ています。動力性能は十二分であった旧モデルをしっかり上回ってくれますので心配ご無用、本日もR1200RTオーナーが試乗して皆様より太鼓判を頂いております。
300Kmほど乗ってみて、従来のモデルを同じ路線で成熟させたと思いました。相変わらずRTならではの高速性能とワィンディング性能を持っています、特に前モデルより引き締められた足回りは最初は硬いかなと思いましたが、前モデルで指摘されたピッチングやサスのコンプ側の感じがよくなりました。成熟された足回りに成熟した防風性能はやはりBMWはRTだなと分かる仕上がり。
高速を連続して走ったり、雨風雪などの悪天候、はてまた二人乗りの荷物満載、そして数泊の耐久ツーリングなどでは知っている限りのバイクで一番、無敵の性能だと思います。
またBMWの基本、テレ、パラ、にボクサーの低重心とABS+グリップヒーター。さらにプレミアムにはASC(横滑り防止)にESAで文句なしのフル装備はどんな旅も完璧な相棒となります。
今はGSが流行っていますが、の総合性能の高さはRTに軍配だと痛感した前田でございました。
そうそう、コーギーこと三笠さんも大好きなリアシート、この上質な乗り味もRTの特徴でございます。
広島、岡山で試乗車をご用意しております。
まずはお試しください、一日の貸し出しもご相談に応じますのでお気軽にスタッフまでお問い合わせください。
前田
2月13-14日とデビューフェアを迎えましたR1200RT(Tu)の新車案内でございます。画像は12日の夜20時前です、広島から岡山店に車で通勤している前田ですが、車のオーツーセンサーの故障してしまいましたので車はスバルに預けて試乗車の慣らしを兼ねて広島の自宅まで帰りました。
走行23kmの新品を丁寧に慣らしします。
結果から言うと車で通勤するより遥かに楽に帰れました。寒さだけは車に譲りますが、乗車姿勢から乗り心地、パワーも十二分にございますので全くストレスもありませんでした、恐ろしかなR1200RT、高速を走らせると完璧な仕事をしてくれます。
全体の雰囲気の動画です。
まずは全体の写真から、左サイドから見るとサイドカウルが小さくなっておりまして非常にコンパクトに見えます。また切り返しの部分が未塗装になっていて締まり感がでました。
細かい部分ではカウル類にBMWお得意のプレスラインが入ります。
微妙に形状が変化しております、ラインが多くなりました。
後ろからの姿は新旧全く判別できません、カラー程度でしょうか。
お次はハンドル周りです、k1300シリーズに習って新型スイッチを装備しております。BMW乗りの方からは賛否両論の普通のウィンカースイッチ。こちらが普通ですが、BMWの方からは苦情「?」が多くなっております。
オートクルーズの操作は前のモデルのほうが良かった気がしますが、あまり頻繁には使わないのでOK。
インパネの表示部、ラジオの表示やオンコンの表示、グリップヒーター、シートヒーターの表示もあります。画像にはありませんがESAの表示もあります。
今回の変更で加えられたラジオコントロールのグリップです。
クルクルまわすと音量、左右に振るとSEEKします。
ラジオの選択ボタン類は前と一緒です。
うれしい装備の復活、1100などには付いていた光軸調整用のノブがインパネにつきました、これで走行中に前方を照らすライトの高さを調整できます。前方車に迷惑な場合はコレで解決です!
シフトはドラム調整式のタイプでシフトペグまでの長さを変更できます。
最後は排気デバイスが装着され、音量対策はもちろんの事適度な排圧を利用してエンジン性能をアップ。
またESAはESA2にバージョンアップ、スプリングレートも特殊な素材で変化させることに成功しました。ただしESA付きの車両に関してはちょっと固めのフィーリングに変わっており、従来のようにしなやかに動くさすとはちょっと変わった感がございます。
この車両にはメッツラーのZ6インタラクトが装着されておりました、センターからショルダーに掛けて無段階のコンパウンド配合とスチールベルトも無段階で実際走っても良いタイヤです、前田一押し。ただしミシュランのパイロットロード2より持ちが少ないです。
新品から100Km弱走るとかなりしなやかな感じになりましたよ、タイヤの慣らしは表面だけでは無く、内部のワイヤーの慣らしなども含まれるんです。
カウル周りの微妙な変化がわかりますでしょうか?ちっちゃいパーツにも抜かりなく、こだわりのBMWです。
車両にはHP2スポーツより始まったDOHCエンジンが鎮座しております、排気音はR1200GSと比べると恐ろしく小さくなっておりRTらしい音量に抑えられています。ただし高速などで回して行くと前方車両があっさり道路を譲ってくれる音量がしっかり出ています。動力性能は十二分であった旧モデルをしっかり上回ってくれますので心配ご無用、本日もR1200RTオーナーが試乗して皆様より太鼓判を頂いております。
300Kmほど乗ってみて、従来のモデルを同じ路線で成熟させたと思いました。相変わらずRTならではの高速性能とワィンディング性能を持っています、特に前モデルより引き締められた足回りは最初は硬いかなと思いましたが、前モデルで指摘されたピッチングやサスのコンプ側の感じがよくなりました。成熟された足回りに成熟した防風性能はやはりBMWはRTだなと分かる仕上がり。
高速を連続して走ったり、雨風雪などの悪天候、はてまた二人乗りの荷物満載、そして数泊の耐久ツーリングなどでは知っている限りのバイクで一番、無敵の性能だと思います。
またBMWの基本、テレ、パラ、にボクサーの低重心とABS+グリップヒーター。さらにプレミアムにはASC(横滑り防止)にESAで文句なしのフル装備はどんな旅も完璧な相棒となります。
今はGSが流行っていますが、の総合性能の高さはRTに軍配だと痛感した前田でございました。
そうそう、コーギーこと三笠さんも大好きなリアシート、この上質な乗り味もRTの特徴でございます。
広島、岡山で試乗車をご用意しております。
まずはお試しください、一日の貸し出しもご相談に応じますのでお気軽にスタッフまでお問い合わせください。
前田
恐るべしDOHC、エンジンフィリングと音は良いです、しかしSW類(ウインカー)は馴染めません、その他は満点です。あ~欲しいけど次回に期待します。