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2008/10/27 イベント,広島店 コメント(1)



先日、行なわれた全日本モトクロス選手権でG450Xの展示を
行ないました。MUDOFFさんにご協力いただきましてブース内で
展示させて貰いました。



この日は予選だったのですが、多くのお客様がG450Xを見て
興味津々でした。BMWってオフ車のレーサー作っているですねぇって
お話が多かったです。



ちょっと微妙に分かり難いですが、ラインが美しく他車の
レーサーと比べてもカッコイイ!



マルゾッキの倒立フォークは定番。
バルコムステッカーを貼らせてもらいました。



ケイヒンのインジェクター周りです、このあたりには国産の
パーツを使用しております。
非常にマイルドで誰でも乗りやすい設定。



リアはド定番のオーリンズを装備しております。
ちなみにリアはリンクレスでスロットルを開けると前へ前へ進む
ような感覚がございます。



小さいクランクケースやエンジン周り。
レーサーって驚くほどコンパクトですよね。



うわさのスイングアームとドリブンスプロケが同軸となり
リアサスの動きがチェーンに干渉しません。
YAMAHAが20年間開発したとか、、、。



シート上には給油口がございます。
シート下に燃料タンクを装備してマスの集中を狙います。



ステンレススチールのパイプフレームは独特な形状です。
ヘッド周りで力を分散させるタイプだそうです。
このG450Xですが、国際A級のMさんやKさんが試乗されて
代絶賛されておりました。モトクロッサーでは無いので足回りが
若干だそうですが、エンデューロレースなどでは活躍できる
完成度でアマチュアクラスには十分の実力と太鼓判を頂きました。
この車両は売れすぎて来年の春まで日本にはやってきませんが
今後のBMW Motorradの動きに目が離せないのは言うまでも有りません。
以上レポでした!

コメント / トラックバック 1 件

  1. ヨレ より:

    これって 中国大会ですよね~  見たかったなぁ~
    モトクロスに集中していたので分からなかった

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