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2010/01/15 広島店,新車案内 コメント(0)



遂に発表になりました、R1200GS、R1200GS-A、R1200RTの
価格がわかりました。現状誰も乗った事が無いので、全く情報がないのです、DOHC化には賛否両論な部分があるのですがそれは乗らないと、試さないと分からない、という事で試乗車が出来たら皆さん乗ってください。試乗会もやります、ついでにバーベキューもやりましょう!
う~ん、F800GSがようやく仕上がってきたところですが、前田の欲しい欲しい病が発病しそうです。アドベの魅力は捨てがたいですがノーマルGSのスリムな感じがすきなんです、今回は白黒ネズミ色なんですが、タンクを青か緑に塗りたいなぁ。ちなみに8~10万くらいで塗装可能です。塗るパーツ点数が少ないのでオールペンと言っても安い物なんです。
思い返せば2004年末から順次日本導入されたR1200GSでございますが6年目で一番大掛かりな装備変更となります。
ちなみに、2004年に発売、2007年にはリアフレームとインテグラルブレーキシステムの変更、エンジンがRT系に変更、2008年にはマイナーチェンジでサスのセッティングから何から大きく変わりました。2009年になってやっと落ち着いたかと思いきや2010年にエンジンのDOHC化。見た目は同じようなGSが世の中に沢山走っていますが、年式や装備で違うバイクと言って良いほどの変更がされており、このあたりが毎年のように形をかえちゃう日本式ではなく、ある物をじっくり熟成させ煮詰めていく開発手法というところが面白い。乗っていても売っていても本当に楽しませてくれるメーカーだなと思います。
2004年の発売から数々のリコールやサービスキャンペーンがありましたが、決して悪い商品を出している訳ではなく、適切に対応して製品の品質を上げていくという手法です。日本の自動車文化とは対照的ではございますが、この辺りの文化も含めてBMWというバイクを楽しまれてください。一部ブログなどではBMWやその関係に対する厳しい意見が散見されます、BMWの代理店で働いている前田の個人的意見ですが、BMWドイツ本社の対応は素晴らしいと思うことが沢山あるんですよ(ここでは書けない)素晴らしい対応の行動には働いている人が本当に2輪を純粋に愛している、内発的動機づけがあるからかなと思うんです。
話が膨らみましたが、詳しくはBMWのプレスリリースより。
BMW Motorrad R 1200 GS、R 1200 GS Adventure、R 1200 RTがパワーアップして登場
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ローランド・クルーガー)は、新しいエンジンを搭載したニューBMW Motorrad R 1200 GS(アール・センニヒャク・ジーエス)、BMW Motorrad R 1200 GS Adventure(アール・センニヒャク・ジーエス・アドベンチャー)およびBMW Motorrad R 1200 RT(アール・センニヒャク・アールティー)を、全国のBMW Motorrad正規ディーラーにて、R 1200 GSとR1200 GS Adventureは2月13日(土)から、R 1200 RTは3月13日(土)から、販売を開始すると発表しました。
ニューBMW Motorrad R 1200 GSは、理想とするトラベルエンデューロ・マシンに必要なあらゆる条件を満たしています。オフロード性能とオンロード性能を調和させたニュー・モデルは、高いパフォーマンスを発揮し、より高い次元のオフロード性能とオンロード性能を実現しています。
ニューBMW Motorrad R 1200 GS Adventureは、長旅を愉しむライダーや冒険家をターゲットとしており、あらゆる状況において余裕のある走行性能と、長距離走行の快適性を実現しています。
ニューBMW Motorrad R 1200 RTは、快適で安全な長距離ツーリングを可能にする一台でニューエンジンの搭載に加え、スタイリングが変更され、新しいオーディオシステムをオプションで装着することが可能になりました。
今回3モデルのエンジンに、DOHCエンジン(ダブル・オーバーヘッド・カムシャフト・エンジン)を採用しました。これにより最大トルクが向上し120 Nmに、R 1200 GSとR 1200 GS Adventureでは最大出力が5 PS向上し110 PSになりました。いずれのモデルでも低回転から高回転までの全域で力強いパフォーマンスを発揮しさらにダイナミックなライディングを実現します。

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