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2011/04/02 サービス,ブログ,広島店 コメント(0)

オルタネーター、つまり発電機のことですが、

 

そのオルタネーターを回転させる為に使用されている部品が「オルタネーターベルト」です。

 

ボクサーエンジンにはR259、R1100シリーズから採用されています。

 

エンジン全部のオカメの中にこのベルトは入っています。

 

 

12ヶ月点検、車検整備時には必ず点検する箇所になっています。

 

走行距離で交換が指定されている部品ですが、

 

その走行距離に達していなくてもゴムですから年数によっては劣化している場合があります。

 

 

約7万キロ走行したベルトです。

 

車検整備時に発見することが出来ました。

 

このベルトが切れるとエンジンの回転をオルタネーターに伝達することが出来なくなる為、

 

エンジン始動時通常バッテリーを充電していますが充電が出来なくなり、

 

バッテリーが上がり走行中エンジンストール可能性があります。

 

 

実際に今までに数件整備不良によりベルトが切れレッカーした記憶があります。

 

年数からすると走行距離が少なくともR1100や1150などの車両は点検、交換が必要です。

 

最近点検した記憶がない方一度点検にご来店下さい。

 

ツーリング先でトラブルになる前に点検は大事ですよ。

 

 

 

 

村野

 

 

 

 

 

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