Motorrad Balcom Website

2011/08/30 サービス,ブログ,広島店 コメント(1)

K1100シリーズやR1100シリーズ以前の車両のブレーキホースはゴム製です。

 

ゴムは必ず劣化し最悪の場合裂ける事があります。

 

そうなる前に交換をしたい箇所です。

 

今回は純正のブレーキホースに交換するのではなく、

 

メッシュホースを取り付けた例をご紹介いたします。

 

 

純正のブレーキホース、避ける寸前にも見えます。

 

 

 

メッシュホース。

 

 

ブレーキホースを交換した後は必ず一定時間ブレーキ圧を掛けブレーキフルードが漏れない事を確認します。

 

 

ブレーキパイプとホースの連結部分からも漏れがない事を確認し外装を取り付けます。

 

 

最後に試乗を行いブレーキ性能を確認して終了です。

 

 

 

本日ご紹介したブレーキホースの交換は10年を目安にして頂ければと思います。

 

ステンメッシュのホースはホースがブラック、バンジョー部がブラックの他に

 

ホースはシルバー、バンジョー部はアルミメッキ、ゴールド、レッド、ブルー、ステンレスなど

 

たくさんの組み合わせがございます。

 

ステンレス以外は値段が同じですのでお好きな色をチョイスして下さい。

 

もちろん私の2台のOHVのブレーキホースもメッシュホースです。

 

 

 

メッシュホースの特徴は

 

・ゴムホースと違い膨張する事がないのでブレーキのタッチがしっかりする

 

・寿命が長い

 

 

ハンドル交換など純正ブレーキホースが使用できない時にもお勧めです。

 

ブレーキホースの交換時にブレーキマスターシリンダーやキャリパーオーバーホールもご一緒にいかがでしょうか。

 

制動力も蘇る事でしょう!!

 

 

 

 

 

村野

コメント / トラックバック 1 件

  1. HARAKIRI.CO より:

    制動な、動くことを制するんだからね。
    静動じゃ矛盾してて意味不明

コメントをどうぞ