広島市内でも小雪がチラチラ。
雪道に備えてバルコムの積載車のトラックもスタッドレスタイヤに交換。
これで雪道も安心して皆様のサポートが出来ます。
さて、我が家の車もスタッドレスタイヤに交換。
しか~し、ノーマルタイヤに・・・
見たくなかった・・・でも、エア漏れはなく助かりました。
今年は例年になくパンクする年でした。
と言いますのも8/11北海道ツーリング初日の舞鶴道で事件は起きました。
普通車の後ろを9台で走行中その車の下から何かが見えました。
その何かとは「トタン」でした。
その車が落としたわけではなく数百m進んだ路肩に2トンダンプが停車していました。
このダンプが落としたのでしょう。
幸い全員トタン屋根は回避し何事も無く舞鶴港を目指し、
舞鶴西ICで下車しすぐのガソリンスタンドで給油。
その時F800GSの方が「パンクした」と一言。
すると他の方のタイヤにもキラーンと輝く物が・・・
なんと9台中6台がパンク。
1台前後で5本踏んだ方もいました。
運良くガソリンスタンドでしたのでパンク修理キットがあり部品代のみ払い20本位パンク修理しました。
今後1日でしたパンク修理の記録を塗り替えることはまず無いでしょう。
しかし、F800GSはチューブタイヤ。
タイヤチェンジャーをお借りしチューブを外すとパンクして30km位走行している為チューブは裂け修理不能。
泣く泣く、F800GSはガソリンスタンドの隣の板金工場に預かってもらい舞鶴港へ。
舞鶴港に到着すると私達以外にもあの場所でパンクしたグループが偶然いて警察に通報。
到着した警察官が持っていたのは私達が踏んだ物と同じ物。
トタンを留めるための釘でした。
フェリー出発前に車検証や自賠責保険、免許証に証拠写真。
北海道上陸前にドタバタ一苦労ありました。
幸い警察に通報したお陰で落とし主が分かりその方の保険でタイヤを新品に交換することが出来ました。
今となってはこのハプニングが北海道ツーリングの一番の思い出かもしれません。
最後に学んだことはチューブタイヤの方は予備のチューブを持ってツーリングに行って下さい!
F800GS用の150/70-17のチューブはそう簡単に見つかりません!!
「日常点検を忘れずに!」
村野