こんにちは、更新が遅くなりまして申し訳ございません。
day5からの報告を致します。
day5はあいにくの雨。そして移動日なので、テストなしの1日だったようです。
しかし今までが晴れでホコリまみれでしたので、雨でホコリもなく、快適なツーリングができたとのこと。
なかなかハードな林道もあって、しっかり楽しめたようです。
ここまでJAPANは怪我なし。よかったよかった。
この日の夜はジブリにでてきそうなこのホテル、のそばのキャンプ場です。
かなり有名なホテルで、宿泊すると1名2万円だそうです。
日本のことを考えるとそこまで高くないですが、あちらではかなり高級ということでした。
wi-fiも完備されており、レストランも素敵な場所だったようです。
ですが、選手はみな、テント泊。毎日テント泊です。
day6
この日は、テストが2つありました。
1つめはGPSテスト。
教えられた緯度経度をGPSに入力し、その地点に到達すること。
そこまでの道は野を越え、山を越え、かなり激しい道。
しかも制限時間内に6箇所行かなければならない。
ということは、常に走る??
体力勝負ですね。しかもまた雨、です。
チームJAPANの成績は4箇所。結構きつかったようですね。
次に待ち構えていたのは、砂浜レース。
よーいドン!
チーム3名でいっせいに走り、ある地点でUターン、
そしてスタートポイントまで戻る。
3名全員がスタート地点戻ってくるまでのタイムを計られるというチームワークを試される競技。
一番タイムが少なかったチームが高ポイントとなるわけです。
この日はチリのプコンという街の湖の畔のキャンプ場です。
毎日このようなキャンプ泊ですが、
ディナーパーティは欠かさずに開催され、毎日立派な料理とワインを楽しんだそうですよ。
うーん、いいなぁ。
そして最後の日。day7.
この日はチリ富士まで続くダートを走った後で、
つり橋テスト!
かなり高い!夢つり橋とどっちが高いのかな~。
うちの前田は絶対に渡りきれないでしょうな~。
これもチーム3名で、一緒にわたります。
手に持っているのは水が入ったコップ。
1往復して残った水とタイムでポイントが決まるようです。
高所恐怖症の山下選手は、3人の中で一番水が残らなかったそうですよ笑
バイクの競技だけじゃないのがGSTrophyというものなんです!!
今までの記事の中からもわかるように、体力、気力、チームワーク、テクニック全てが揃ってないと勝負にならないということです!
われこそは!って方。ぜひ今のうちにF800GSを手にいれ、練習し、再来年のGSTrophyを目指してくださいね!
最終日2つ目のテストは、
『ホースイズデッド』
ちなみにアデランテはスペイン語、進めという意味だそうですよ。
らくらくクリア。
GSTrophy最後のテストはコレ!!
ライダーは一人。今までマーシャルが使用していたR1200GSで、特設コースを走ります。
ただ、下見はNG。
下見できるのは、チームメイトの2名のみ。
つまり2名は下見をしてライダーを誘導するということです。
雨で最高に難しくなった特設コースは皆さん苦労したようですね。
チームJapanももれなく苦戦。
疲れも最高潮で、大変だったようですよ。
全ての競技を終え、ゴールした瞬間は嬉しさと寂しさが入り混じっていたとお話を聞いてます。
皆さん良いお顔されておりますね。
7日間一緒に戦った仲間との最後のお酒はさぞかし美味しかったことでしょう。
1位は本国ドイツ?!!
2位 フランス 3位 イタリア
とのことでした。
ヨーロッパ勢強いなぁ。
体付きから、まったく違ったようですね。
日本はというと、15位。これ最下位というわけなんですが、
3名ともとても楽しんで、何より人もバイクもトラブルなく完走したということですので、
よかったよかったという話になったようです。
無事に皆さん帰国されました☆
お疲れ様でした~!!
もっと詳しいレポートはココ。
以上でGStrophy密着取材は終了ですが。。。
ここまで読んで頂いて、BMWのオフ車がほしくなった方もたくさんいらっしゃると思います!!
ただ今バルコムではF800GSを初め、R1200GSカスタム、R1200GS-A,F700GS,G650GS,G650GSセルタオと
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