こんにちは!江頭です
今日は試乗レポートです
先日、岡山で行われたCONVEX in Balcomから広島へ戻るのに
K1600GTLで移動しました。
CONVEXから広島まで150kmを乗った感想を書かせていただきます。
発進する前に、当日は岡山滞在時の着替えなどの荷物を持っていました。
大き目のリュックサック+αという荷物の量でしたが、トップケースに簡単に収まりました。
荷造り、雨濡れの心配などすべて不要!
改めてトップケースの便利さを感じました。
特にGTLのトップケースは大型で、容量も大きいので安心感がありますね
これだけ大きければ泊りがけのツーリングでも、手ぶらで出かけることができます
またがって、発進します。
特徴的なのはやはり6気筒のサウンドです。
甲高い音は並列6気筒だけのものですね!
トルクも十分に太く、低速で走っても苦にならないような特性です。
足つきに関しては、身長173cm、体重80kgの私、江頭がまたがって、ほぼ両足がべったり付きます
信号待ちも両足で踏ん張って待つことができるので、安心感が違います
また、車体自体を見た目よりもずっと軽く感じるので、不安を感じることもありませんでした
出発から少し走り、高速道路を走りました。
当日は、風が強く、いつ雨が降り出してもおかしくないという天候で、
私も雨具を準備しておりました。
高速走行はさすがはBMWのツアラー
快適そのものといったところです。
アクセルをあければ、思った通りに加速していく、この感覚はやはり大排気量のツアラーならではですね!
加速感も、トルクで押し出される感じではなく、スルスルと速度が出て行く感じ。
このスムーズさはGTLの6気筒でしか味わえないのではないでしょうか
低速走行も想像以上に安定しています。
視線を送るだけで、くいっと曲がれます。BMWのバイクに乗っていつも思うのは曲がりやすいということですが
GTLはとりわけ、その印象が強いです。
あの巨体でスムーズに曲がると衝撃が走りますよ!
GTLに乗った日は、全国的に風が強い日で、高速道路も一部封鎖されるほどの強風でしたが、不安を感じることなく走行できました。
GTLは走行性能だけでなく、様々な機能も備えています
電動シールドにオートクルーズ、グリップ&シートヒーターにオーディオ..etc
今回は特にオートクルーズがありがたかったです
ヒーター類は多段階に設定でき、一番高い温度だと熱いくらい効いてくれますよ!
しばらく走り続け、途中でウインドシールドに水滴が付いていることに気が付きました。
雨かな?と手を出してみると濡れる感触が・・・
雨はしっかり降っていましたが、気がつきませんでした。
おそらく土砂降りでなければ、ある程度は大丈夫なのではないでしょうか
「BMWは濡れないバイク」なんて言われますが、それを体験することができました!
灯火類はヘッドライト、フォグランプ共に明るく快適です。
特に標準装備されているフォグランプは視界を広げてくれます。
進行方向を照らす、アダプティブキセノンも搭載しております!
K1600GTLがもつ、機能や走行性能を確かめ、驚いているうちに広島についてしまいました。
やはり最後まで雨具を羽織ることはありませんでした。
GTLから降りて、すごくいいバイクだと思いました。
GTLの姿や機能をみて「もはや、車だね」という言葉をよく聞きますが、
非常に楽しい、快適なバイクですよ!
バイクが好きならば、一度は6気筒のエンジンとGTLの乗り味を味わうべきだと思うくらい
面白いバイクです。
ぜひ一度実際に乗ってみることをおすすめいたします。
ちなみに!
いま現在、K1600GTLはキャンペーンを行っております!
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6月30日までとなっておりますので、お早めに!!
江頭