こんにちは!江頭です。
今日のブログは、先日試乗車となりました
C600S です
試乗をしてみたので、その感想を少しだけレポートさせていただきます。
まず、気になるのは足つきかと思います。
身長173cm、体重80kgの江頭がまたがると、上の写真のようになります。
足元は、
このような足つきとなります。
ベタ足ではないですが、足半分は付いています。
主に、街中を走りましたが、快適でした。
BMWのMaxiスクーターは発進時は緩やかに加速する味付けになっています。
このため、アクセルをどんな風にあけようともスムーズに発進します。
パッセンジャーにも優しい味付けだと思いました。
一度、速度に乗ると、後はアクセルを開ければ速度が乗ってきます。
下道だったので、あまり速度は出しませんでしたが、C650GTを思い出すと
高速道路でも過不足ない性能だと思われます。
戸坂、府中方面の坂が多いところを走りましたが、平坦な道と変わらぬ加速で、ぐいぐい進みます。
ブレーキの効きもよく、非常に楽しく乗れました。
足回りも、しっかりしており、ふわふわするような乗り心地ではなく、しっかりと地面を捉えているような印象です。
また、今日は真夏日でうだるような暑さでしたが、乗っていてバイクからの熱気はまったく伝わりません。
スクーターなので、当然といえば当然ですが、この真夏日では利点に感じます。
街中のみを走ったので、もう少し長距離やワインディングなども試してみたいと思いました。
新たな発見がありましたら、またブログに書こうと思います。
さて、C600SとC650GTの違いとして、今日気づいたことが一つあります。
それはライディングポジション
こちらがC600Sに乗ったときの足です。
こちらが、C650GTにまたがった場合です。
膝があたるか、あたらないか、の違いがあります。
一言で言えば、ニーグリップ出来るか、出来ないかの違いになります。
また、C600Sのライディングポジションはコンパクトなので、より強くフットレストに足を突っ張ることができます。
対するC650GTは広いため、足を伸ばしきるようなライディングポジションとなります。
この辺りがスポーツスクーターである、C600SとツーリングもこなせるC650GTの差なのかと思いました。
BMWのスクーターは発売以来、興味を持ってお問い合わせをされる方がたくさんいらっしゃいます。
現在、C600S、C650GT、どちらも2Fショールームに展示しております。
またがることも可能ですので、ご興味のある方は、お気軽にご来店ください。
お待ちしております
江頭