こんにちは！江頭です。
現在、BMWMotorrad最大排気量のバイクといえば
K1600GTLです。
今回、そのK1600GTLに新たなモデルが加わりました。
その名も
K1600GTL Exclusive
“Exclusive” = 「高級な」 を冠した新型モデルをご紹介いたします。
カラーは「ミネラルホワイトメタリック」
スペックをご紹介いたします。
エンジン ：4ストローク 並列6気筒
排気量 ：1649ｃｃ
最高出力 ：118ｋW （160PS)
最大トルク ：175Nm/7,750rpm
シート高 ：780mm
燃料タンク ：約26.5L
装備重量 ：360ｋｇ
白を基調とした上品なカラーリングと随所にちりばめられたメッキ、クロームパーツが高級感を演出します。
細かい点まで 手が加わっております。
では、K1600GTLとExclusiveの変更点をご紹介いたします。
新装備として
キーレスライドシステム
ヒルスタートコントロール
フィルムアンテナ搭載のオーディオシステム
以上が搭載されております。
K1600GTL Exclusiveのキーはこのようになっております。
エンジンの始動には、専用のリモコンを持った状態で、中心のボタンを押すことにより、
イグニッションがONとなります。
リモコンキーは集中ロックの施錠、解除も可能ですので、楽に車両を管理できます。
タンクキャップについても、鍵を所持した状態で、レバーを引くことで開けることができます。
ヒルスタートシステムについては、R1200RTに搭載されているものと同様です。
エンジン始動状態で、フロントブレーキを強く握ることで作動いたします。
一時停止した際、ちょっと地図を確認する場合、など、使ってみるとすごく便利なシステムです。
特に重量のあるGTLでは活躍するのではないかと思います。
さらに、フィルム式になったリングアンテナです。
右がK1600GTL
左がK1600GTL Exclusive です。
オーディオのアンテナがないのにお気づきになりますでしょうか。
Exclusiveでは通常のアンテナではなく、トップケース内にフィルムアンテナを搭載しております。
これによりスッキリとしたデザインを可能にいたしました。
K1600GTL Exclusiveを実際に目の当たりにすると、
その圧倒的な存在感、上品さを強く感じます。
リアシートのアームレスト、付属となったトップケース、パニアケースのインナーバッグ
使いやすさ、快適性の考慮もしっかりとなされています。
K1600GTL Exclusiveならば、最高のツーリングが出来ると思います。
特にタンデムの機会が多い、これからタンデムツーリングをしたい、長距離を一気に走り抜けたい
そんな方へは自身をもっておすすめできます。
他、K1600GTLに搭載されている、アダプティブキセノンヘッドライト、シートヒーターなどの装備も
もちろん搭載されています。
走りに関しても妥協はありません。K1600シリーズのなめらかなエンジン、走行性能はバイクを操る楽しみを
十二分に感じることが出来ます。
快適で上品なだけではない、そんな一面も感じ取っていただきたいと思います。
K1600GTL Exclusiveは本日より発売開始です。
価格は 3,469,000円
現在、広島店２Fショールームにて展示中です。
また、今月号のボクサージャーナルも入荷いたしました
今月号の特集は「最強ツアラー列伝」
BMWのツアラーの最新情報から歴史までぎっしり詰まっております。
K1600GTL Exclusiveと合わせてご覧ください。
２Fショールームで販売しております。お気軽にお声かけください。
江頭