立冬を過ぎ暦の上では冬になりましたが、
ポカポカのツーリング日和。
先月末に試乗車として登録したK1600GTの慣らしツーリングに出発。
出発しようとするとリモコンキーが無い！？
誤ってリモコンキーと一緒にセールスマン中原が出張に・・・。
毎回エンジン始動がこの方法だと手間ですが仕方ありませんが
スペアキーでのツーリングとなります。
K1600GTはキーを感知するセンサーが給油口付近にあるので
スペアキーをこのように置いてメインキーをONにします。
エンジン始動後はスペアキーをポケットに入れていたので
走行中はキーが見当たりません！という警告灯が点灯したままでした。
今回の慣らしツーリングで決まっている事は夕方に益田市に行く事。
これ以外何も決まっていなかったのでディーラースタンプラリーをしながら
道の駅を順々に回っていくことにします。
http://bmw2.balcom.jp/blog/hiroshima/2017/09/22839.html
道の駅スパ羅漢を1つ目の目的地に決め広島ICから廿日市ICまで高速に乗ります。
車両重量344kg高速道路では非常に安定しており高速巡航が非常に快適でした。
まずは道の駅スパ羅漢のスタンプゲット。
道の駅スパ羅漢で次のルートを考えているとR1200GS-AのI様と遭遇。
ツーリング先で知り合いに合うとうれしいですね。
以前K1600GTに乗っており新型のリバースシステムが気になる様子。
リバースシステムを試して頂きました。
車重344kgのK1600GTも楽々バックします。
https://www.facebook.com/bmwmotorradbalcomhiroshima/videos/987694191330425/
さて、お次は道の駅ピュアラインにしきを目指します。
らかん高原からよく分からない山の中を走行。
ワインディングで楽に立つのがシフトアシストプロ。
走行中クラッチ操作無しでシフトペダルを操作する事により
シフトアップ、シフトダウンが出来る機構です。
道の駅ピュアラインにしき到着。
ここからはひたすら道の駅巡りです。
道の駅むいかいち温泉。
道の駅かきのきむら。
3月にモデルチェンジしたK1600GTですが、
その際新たに装備した機能の一つがヒルスタートコントロール。
停車中フロントブレーキを一度強く握る事で作動します。
ブレーキの油圧を保持した状態になり上り坂でも手を離しても後ろに下がりません。
この機能平坦な信号待ち時も車両が安定してもとても便利です。
道の駅願成就温泉。
道の駅津和野温泉 なごみの里。
夕方津和野に到着。
津和野と言えば津和野城跡に行ってみようと思いましたが、
ロープウェイの営業時間がギリギリ終了、残念。
お次は津和野駅転車台。
以前SLがぐるりと回るのを見たことがあります。
続いて道の駅シルクウェイにちはら。
この後益田市内で目的を済ませ帰路へ。
夕方18時も過ぎあたりは真っ暗。
帰りの国道191号線で感動したのが6年前世界初モーターサイクルに採用されたアダプティブヘッドライト。
夜間走行時コーナーの先が見える安心感。
この感動を誰かに伝えたい思いながらも一人夜間走行を楽しみました。
道の駅サイエント美都。
道の駅匹見峡。
こうして約300kmの慣らしツーリングを終了。
道の駅のスタンプも9箇所ゲットし大満足。
坂道発進も楽々ヒルスタート。
高速道路も楽々巡航クルーズコントロール。
シフトチェンジが楽々シフトアシストプロ。
バックも楽々リバースシステム。
夜間走行も楽々アダプティブヘッドライト。
シルキー6の名に恥じないパワーと性能。
それにしても久しぶりに試乗したK1600GTのすばらしさを改めて実感。
皆様もシルキー6体験試乗してみませんか？
ちなみに先月発売されたK1600Bにも同様の機能を搭載してます。
村野
モトラッドバルコム広島
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